石原慎太郎
人物像とは?
石原 慎太郎(イシハラシンタロウ)
生年月日:1932年9月30日 (84歳)
出身地:須磨区
学歴:一橋大学
石原 慎太郎は、日本の元政治家、作家 参議院議員、環境大臣、運輸大臣、東京都知事、衆議院議員、日本維新の会代表、共同代表、次世代の党最高顧問を歴任した。
裏ブログの結論:
さて…そんな石原慎太郎さんの評価は……
精神的にタフであり、また、勝負強さも兼ね備える石原 慎太郎さん。
非常に理知的で社交性もあります。
権力を維持し、着実に伸ばしていく政治家として、非常に優秀。
裏ブログから見る石原 慎太郎さんは、パフォーマンスの勝負どころと押さえるところをしっかり分ける、勝負師としての面を持っています。
石原 慎太郎さんは、女性関係や隠し子が騒がれることがありましたが、
少々のバッシングをうまくかわす器量があるので、よほどのことがなければ致命傷にはなりえない。
それが、裏ブログの見解です。
石原 慎太郎さんは高齢ではありますが、健康である限りは政治・作家の生き方を全うすることでしょう。
これが石原慎太郎さんの勝負所での表情ですが、
全く乱れがない。
さすが大物、です。
石原慎太郎さんは、公の場におけるパフォーマンスに、非常にたけています。
今自分が言うべきことは何か、社会的なバランスと主張すべき勝負を、
明確に判断できる人物です。
裏ブログで扱う人物の中でも随一です。
と、ここまで書いてみて、裏付けとなるエピソードが出てきました。
石原君が西原君だったかもう一人の学生とやって来て、その雑誌が出来たのだが、金が足りなくて印刷所から引きとれないと言って、七千円だったか八千円だったかの金がほしいと言った。そのときも私は石原という名前を知らず、背の高い学生だな、と思っただけである。だが、そのもらい方がとてもよかったことが印象に残っている。押しつけがましくもなく、しつこく説明するのでもなく、冗談のようでもなく、素直さと大胆さが一緒になっている、特殊の印象だった。すぐ私は出してやる気になった。そのあとで私は、妙な学生だな、あれは何をやっても成功する人間かもしれない、と考えた。— 伊藤整「石原慎太郎君のこと」
はい。
押し引きが非常に上手です。
公認会計士になるために一橋大学に入学したものの、会計士には向かないことを自覚した慎太郎は、休刊していた一橋大学の同人誌『一橋文藝』の復刊に尽力する。ある日、神田の一橋講堂で「如水会」(一橋大学のOB会)主催の公開講座にOBの伊藤整が来た際、受付にいた慎太郎は伊藤の講演記録をとり、それを『一橋文藝』に掲載してもよいか伊藤に訊ねた[10]。その翌年、同人誌は刷れたが金が足りずに困り、慎太郎は友人と久我山に住む伊藤に資金援助を頼みに行った。その時のことを伊藤は以下のように述懐している[10]。
石原慎太郎さんは同時に、社会的な意欲が強く、また、行動に起こせる人物でもあります。
しかも、人間関係が上手く、相手の心の変化を理解できる機転もある。
裏ブログの見方では、石原慎太郎さんは政治家として、必要な要素を持っています。
弱点……
ハニートラップには要注意、でしょうか。
政治というのは、あくまで闘争の世界です。
政敵の中で自分の主張を通し、
策略の中で生き残る。
それには、自己成長以上に、周囲の人間関係と、
世論の中で生き残るバランス感覚が必要です。
多少のバッシングを平然とかわして見せる、
精神的なタフさが必要です。
石原慎太郎さんは、その持ち主ですね。
ダイレクトにスキャンダルで引きずり落とす政敵がいて、
戦ってこそ本分の政治家。
それは、芸能界よりも厳しい世界だといってもいいでしょう。
裏ブログの結論として、
そこを生き抜く強さを持つ 石原慎太郎さんの活躍は、今後も期待できるでしょう。